今回のテーマは「シリアライザ」です。日本ではStOMPという新たなシリアライザが開発・発表されたところです。StOMPの開発者が、各種シリアライザの特徴・使い方についてお話します。
6月のSmalltalk勉強会の日程が決まりました。下記の要領で行います。
- 日時: 2011/6/29(水) 19:00-21:00 (2時間程度)
- 場所: シンコム・システムズ・ジャパン株式会社
- テキスト: 「自由自在Squeakプロ グラミング」
※テキストは補助的なものです。初心者の方は持参されると何かと便利でしょう。
今回のテーマは「シリアライザ」です。VWであればBOSS、SqueakであればSmartRefStream、処理系依存系であればSRPなど、Smalltalkにはさまざまなシリアライザがあります。PharoではFuelというシリアライザが熱い感じですし、日本ではStOMPという新たなシリアライザが開発・発表されたところです。
シリアライザにはそれぞれメリット・デメリットがあります。どういったときにどのシリアライザを用いるべきか、StOMPの開発者が、各種シリアライザの特徴・使い方についてお話します。
補足:
Smalltalkの処理系としてはSqueakを使います。
Squeak 4.2-ja は下記からダウンロードできます。
http://sourceforge.jp/projects/squeak-ja/downloads/51644/Squeak4.2-ja-all-in-one.zip/
なお、会場に余裕がありますので、参加登録等は不要です。ふらりとお越しください。