JOOPS

EinLichtGehtAufJOOPS for Information Technology では、1988年以来、さまざまな分野で顧客向けのソリューションを開発しています。2004年以降は、ビジネスプロセスを管理および最適化するための中心的ソリューションとして、BPM-/Workflow-System OfficeTalk に注力しています。このシステムはJOOPS が開発したもので、ファシリティマネジメントに関する税務事務所から製作会社や資産管理者まで、あらゆる業界の企業をサポートします。OfficeTalk は従来の企業顧客向けには企業ソリューションとして、またIT システム企業向けにはOEM 製品として使用されます。

Cincom Smalltalk for OfficeTalk を使用することで、プロセス、ワークフロー、およびプロセス管理の強力な製品を作ることができました。… Cincom Smalltalk の強力なテクノロジと包括的なツールセットによって、他のメーカの類似のプラットフォームよりも短期間かつ容易に、革新的ソリューションを開発できます。また、新しいソリューションはシームレスに統合されます。そのため、OfficeTalk の取得および統合にかかるコストはいずれも競合製品の半分に抑えられます。” – JOOPS Information Technology Ltd. ディレクタ、Josef Springer

OfficeTalk/MSP

OfficeTalk/MSP は、企業のビジネスプロセスを管理するBusiness-Process-Management Suite(BPMS:BPMおよびワークフロー)です。異なるプロラットフォーム上で利用することができ、OfficeTalk/MSPでサポートされる使用可能なワークステーションの台数は、使用されるデータベースで決まります。OfficeTalk/MSPは最新のテクノロジで開発されており、コンポーネントアーキテクチャを採用しています。OfficeTalk/MSP はCincom® VisualWorks®をベースにしています。

SmallCOM/X

OfficeTalk/MSPの他に、JOOPS ではSmallCOM/X も開発しています。SmallCOM/X は、COM タイプライブラリからActiveX(OCX)コンポーネント用のVisualWorks-Smalltalk クラスを生成するWin32 ツールです。

SmallCOM/Xが開発された理由

Microsoft の世界には、多くの有用なActiveX(OCX)コンポーネントが存在します。SmallCOM でサポートされている通常のCOMプロトコルでは、そのようなActiveX/OCXコンポーネントを処理するには不十分です。なぜなら、この部分はビジュアルコンポーネントであり、プロトコルはMicrosoft ActiveX プロトコルで強化される必要があるからです。そこで、SmallCOM/X が開発されました。SmallCOM/X はActiveX/OCX コンポーネントの処理によってSmallCOM を拡張するもので、通常のウィジットとして使用できます。

SmallCOM/Xが生成するもの

SmallCOM に加えて、SmallCOM/X は、通常のウィジットとしてコンポーネントを処理し、またこのウィジットをUIPainter で使用できるようにします。そのために以下のクラスとコードを生成します。

  • Die Spec-、View-、およびController クラス
  • ウィジットとしてのUIPainter への統合
  • UIBuilder へのエクステンション
  • ActiveX/OCX コンポーネントをCOM コンポーネントとして使用するためのプロトコル

これらの生成物(クラスおよびメソッド)によって、ActiveX/OCX コンポーネントを通常のウィジットのように使用できます。

SmallCOM/X の要件

SmallCOM/XはWin32 ツールであるため、Windowsプラットフォーム(Windows 95/98/NT/2000またはXP)のいずれかが必要です。SmallCOMの要件も適用されます。(SmallCOM の仕様を参照してください。)

SmallCOM/Xの使用法

まず、ActiveX/OCX タイプライブラリを選択します。このライブラリは普通、Windows レジストリに登録されていますが、.tlb、.olb、.dll、または.exeファイルのこともあります。ライブラリをロードすると、見つかったタイプがすべて表示されます(Enums、InterfacesおよびCoClasses)。さらに、生成されたSpec、View、およびController クラスが表示されます。タイプごとに、生成されるクラスとコードのタブビューが表示されます。このコードは手動で変更できます。COMサーバとしてのSmallTalkCommanderで、選択した部分またはすべての部分をVisualWorksイメージにファイルインします。ファイルインした後、ActiveX/OCXウィジットを新しく作成したActiveX/OCXウィジットボタンと一緒にキャンバスに配置して、ActiveX/OCXウィジットを通常のウィジットのように使用します。

 

過去のニュース