ソフトウエア開発

Bird Technology

フランスのソフトウェア開発会社Bird Technologyは、財務分野向けのドメイン固有言語(DSL)ベースのアプリケーションや、ニッチ市場(トランザクション、シミューレーションなど)向けのWeb 2.0およびWeb3.0アプリケーションの開発に注力しています。同社のハイエンドサービスには、コンサルティング、プロジェクトの計画およびプロジェクトの管理から、アプリケーションメンテナンスサービスまで含まれています。BirdがVisualWorks®を採用した理由は、他のオブジェクト指向言語にはない成熟度、可用性、均一性を備えていたためです。さらに、Birdは、効果的なサポートによって最大限の安定性を保証しながら、just-in-timeオプティマイザを提供する動的言語を必要としていました。Smalltalkはこれらの要件を満たします。

Cherniak Software

1978年に事業を起こしたBob Cherniak氏は、クライアントのニーズに直接応えることができる強力なビジネスシステムを世に出したいと思った。彼の開発チームは、ビジネス向けBASICから始め、後にはC言語とRDBMSであるInformixを使用した。

その後、彼は、高性能のアプリケーションを迅速かつ安価に開発できるGUI言語を捜し求めた。通信会社とのプロジェクトを通じて、彼は、オブジェクト指向ソフトウェア開発のメリットと「並みはずれた生産性」の可能性に気づいた。そして、Cherniak氏はCincom Smalltalkを見つけた。

今日、Cherniak Softwareは、Cincom Smalltalk VisualWorks®を使い、クライアントに卓越したフレキシビリティを提供している。その結果、クライアントは、アプリケーションをプログラムし直すというより、ユーザーレベルで設定変更をしている。これは、同社のフルセット企業システムの特に重要な特徴である。

CS Component Set

Framework CS Component Setでは、複雑なERPアプリケーションを迅速かつ効率的に開発できます。それによって、CS Component Studioは大きな競争力を獲得し、さらにSmalltalkを利用して新しい市場セグメントを開拓することができました。ERPフレームワークのSmalltalk基盤は高い柔軟性とスピードをもたらし、プロジェクトが進行するまでは発生しない顧客要件のサポートを可能にします。オブジェクト指向であることは、どんな変更でも即座に、スムーズに実装されることを保証します。そのため、顧客はERPシステムと対話しながら、開発と継続的カスタマイズを行うことができます。この開発プロセスに加われば、ユーザは簡単にシステムにサインオフして、完成したプログラムを “自分自身のシステム” として受け入れることができます。ERPのスペシャリスト、顧客、ユーザにとって “ウィン-ウィン-ウィン” の状況が実現するのです!

 

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