第39回 Smalltalk勉強会(兼忘年会) 東京

投稿日: 2011年12月27日, 投稿者: csj editor

今年最後のSmalltalk勉強会はビアバッシュ形式で行います。ビールを飲みながら、23世紀の言語Smalltalkについて語りつくしましょう。

12月のSmalltalk勉強会の日程が決まりました。下記の要領で行います。

日時: 2011/12/27(火) 19:00-21:00 (2時間程度)
場所: シンコム・システムズ・ジャパン株式会社
テキスト: 「Smalltalkで学ぶオブジェクト指向プログラミングの本質」または「自由自在Squeakプログラミング
※テキストは補助的なものです。初心者の方は持参されると何かと便利でしょう。

今年最後のSmalltalk勉強会はビアバッシュ形式で行います。ビールを飲みながら、23世紀の言語Smalltalkについて語りつくしましょう。

プログラムはまだ固まっていませんがLT大会になることだけは決まっています。発表してくださる方、絶賛募集中です。
ビアバッシュ形式のため、今回は定員を20名にさせていただきます。ATNDで募集していますのでお早めにお申し込みください。

LT内容: (25日現在決まっている分のみ書きます)

「Neo4reStの紹介」 (梅澤真史)
最近何かとNoSQLの文脈で取り上げられることの多いNeo4jというグラフDBがあります。Smalltalkでも使えるようにしたいと思い、SqueakからREST経由でNeo4jを利用するためのライブラリとして、Neo4reStというものを書き始めました。LTではその特徴についてデモを交えてお話しします。

「音胯的 (Otomatic)」 (西原聡士)
「音胯的 (Otomatic) は音の並びを作るのではなく,音の並びを生み出すプロセスを作るアプリケーションです.」,ということにしといてください.

「初心者が初心者を集めてSqueak Smalltalkの探検をしてみた」 (小笠原徳彦)
Smalltalk勉強会はとても楽しいのですが、いざ自分で何かをやってみようとすると中々手足が自由に動かない。そんなもどかしさを解消すべく、Squeak By Example を頭から読むことにしたのですが、せっかくなので他人を巻き込んでみました。未経験者同士がSqueakを探検した途中経過をご報告します。

「Seasideでつくった簡単ウェブアプリの紹介」(@kuritar)

「琥珀の魅惑 ~ Jtalk から Amber へ ~」(林徹也)
JavaScript環境でのSmalltalk処理系JtalkがAmberへ改名。その最新情報について

なお、会費は必要ありませんが、もちこみ、カンパ大歓迎です。

補足:
Squeak 4.2-ja は下記からダウンロードできます。
http://sourceforge.jp/projects/squeak-ja/downloads/52971/Squeak4.2-ja-all-in-one.zip/

VisualWorksはこちらです。
http://smalltalk.cincom.jp/main/products/visualworks/

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