Wolf Pack Programming?

投稿日: 2010年10月6日, 投稿者: Jeremy Jordan

少人数の開発チームが、継続的なプログラム修正と新規コーディングを同時にするにはどう対応しますか?

Wolf Pack Programming

Wolf Pack Programming

Smalltalk のとりわけ Cincom VisualWorks は、アジャイル・ソフトウェア開発の生みの親です。 その実践は、「テストファースト」「カスタマ・ドリブン」「ペア・プログラミング」などなど、アジャイル開発として近年知られてきました。  それはすべて C3 プロジェクト から生まれました。  アジャイル開発が多くの事で多くの人々に知られるようになったその時から、我々は、Smalltalk が生まれたその場所から、アジャイルの次のステップに移行するであろうと確信していました。

もし、ペアのプログラミングと継続的なインテグレーションされたコードが大変良い事であるならば、われわれは次のレベルにそれをどうするでしょうか? 少人数で働いている開発者チームが、継続的プログラム更新の仕事と同時にコーディング・開発の仕事に対して同時に働く事が可能でしょうか?  今彼らは Cincom WebVelocity を使用する事が可能で、我々はそれを “Wolf Pack Programming™” と呼んでいます。

開発者は、標準のWebブラウザを通じて同じ Smalltalk のシステムに接続し、開発中のアプリケーションに対して共に開発することが出来ます。 各開発者による更新は、直ちに他の開発者から見る事が可能です。なぜなら・・・彼らは同じシステムに接続し、システムは彼らに即更新を通知するからです。 

我々はカンファレンスにおいて、同部屋で一団となった全てのメンバーと共にこれらについていくかの実験を行ないましたが、それに限界はありませんでした。  我々は、Amazon EC2インスタンスで利用可能なWebVelocityの 評価バージョン を用意し、一ヶ所にいる全員と物理的に遠隔地の多くの人が、クラウドベースの Smalltalk システムをセットアップしてそれを実行したりする事が全く問題なく可能でした。

私たちはこの開発の事例を、この秋から冬にヨーロッパで開催される数々開発者のコミュニティのイベントで紹介します。 – イベントの一覧については イベントのページ をご覧ください。 皆様もコミュニティのメンバーとして是非ご参加頂き、ご覧ください。

  • Wolf Pack Programming に関する詳細情報はこちら です。

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